ハイブリッド側溝 消音U形側溝(HB-PU)

ハイブリッド側溝とは
ぐんまの環境配慮製品認定
県内8割の市町村にて納入実績
01

優れた消⾳効果

蓋を斜に受ける構造により、⾞両走行に伴うガタツキ音が減少します。住宅地等に最適であり、住環境にやさしい製品となっております。従来製品の騒音防止ゴムを使⽤しません。

02

バリアフリーに対応

蓋の⼿掛けが9mm となっており、車椅子や杖等の使用者にやさしい製品となっています。
病院、福祉施設、公共施設等の外構施設(側溝整備)で、 バリアフリー製品が求められるエリアに最適です。蓋表面に滑り止め効果がある模様を施してあるため、滑り難く歩行性に優れています。

03

舗装幅で安全性向上が可能

舗装幅が最大27cm広くなる
GPUに比べてスリムなため、舗装幅が拡⼤します。
側溝を含めた最小の路肩幅0.5mの位置に外側線(白色)が設置可能となり通行者の安全性が向上します。

04

コストダウンが図れます

GPUと比較してスリムなため、残土量の縮減、重機の縮小などにより、施工性の向上と共に工事期間の短縮につながり、全体的にコストダウンが図れます。(工事費単価比較表参照)

05

直付けが可能

間詰めが不要、側面脇の沈下を防ぐ

製品の側面が直壁で、既設の構造物等に直付けが可能となりました。これにより、いわゆる「間詰め」が不要で、路盤⼯の転圧においても均一化が図れ、製品の側面脇の沈下を防ぐことができます。中山間地等、法面の基礎構造物に直付けして敷設することが求められる場所に最適です。

06

セメント量削減でCO2削減に貢献

GPUと比較して軽量なため、施⼯時においても扱いやすく、作業をスムーズに行うことができます。また、外吊りだけでなく内吊りが可能なため、官民(民民)境界など既設の構造物や丁張(水糸)に⽀障がありません。

07

様々なタイプをご用意

片⾼も可能
道路上の雨水が隣接地へ流入するのを防止する効果があります。また、片高部分を面取りしていますので、角欠けを防止することが出来ます。

土留壁付タイプ
既存の道路用地を有効利用し、路面幅を拡大することにより、通行者の安全確保の向上を図ります。